盧湾区界隈(2)陜西南路:フランス租界の香り

盧湾区陜西南路(シャンシーナンルゥ)は西の徐匯区との境界になりますが、再開発を免れてまだフランス租界の香りが所々微かに残る通りです。
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1930年築の老石庫門建築です。フランス租界地区に住む中国市民のために造られましたが、入り口はやっぱり他と違ってちょっとおしゃれですね。

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石庫門の中はみんなこのような狭い通りに建物が密集しています。
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次は1929年築の旧明復図書館です。今も現役の区立図書館のようです。
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この方が1917年中国人留学生で始めてハーバード大学の博士(中国第一番目の数学博士)となった秀才で、その方の名前を冠した図書館でした。
でも36歳では短命ですね。事故死(溺死)らしいですが偉大な頭脳を喪失し本当に残念です。
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3番目は1924年築の旧白尓登公寓。当時は白亜の御殿のような高級マンションだったのでしょうね、きっと。
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最上部に1924年の文字が見えます。
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4番目は1930年築、フランス国天主教普愛堂が建設した外国人専用住宅、旧皇家花園(現陜南村)です。
16棟の4階建てマンションは各階に2戸ずつ、1戸に3部屋ずつあります。今で言う3DK住宅ですかね。

以前ご紹介したポプラ並木 [2007-10-24]もガーデンホテルの西側一帯にあるフランス式住宅です。

この外にもまだまだ写欲をそそる建物が沢山有りますが、いよいよお待ちかね最後のおまけです。
常連のお客様がどうしてもチャイナドレスを見たいと仰るものですから。
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声を掛けようと躊躇しているうちに奥に引っ込んでしまわれました。意気地なし!
スリットはかなり深いのですが、残念ながら寒いのでしっかり下にズボンをお履きになっています。
多分営業中はお脱ぎになっていると思われますが。(あくまでも推測なので期待しないでね)
急いで接近しながら撮影したのでかなりぶれています。撮影技術の未熟な写真は「白日夢」と思ってどうかご勘弁。m(__)m
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by haichaolu | 2008-02-26 15:26 | スナップ
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