上海孔子廟-文廟:上海の学問の神様

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現在の中華路は上海城の城壁を撤去し造られたため、環状路になっています。
従って、この中華路の内側が旧上海と言えますが、豫園やここ文廟も旧上海城の中に含まれますので外灘よりはずっと歴史はあります。
南宋時代は「梓潼祠」と呼ばれ、元代に上海県が設置され孔子廟として正式に文廟が建立されましたが、現在の形は1855年の再建との事です。(入場料大人10元、学生5元!)

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本殿の大成殿と孔子像です。「中国語が上手になりますように、ぶつぶつぶつ。」
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孔子のように学業が成就するよう母子ともに祈っているのでしょうか。
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壁の周りには「論語」全文が刻印されています。文廟第一の宝物のようです。
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尊経殿は1484年創建の蔵書楼です。民国政府より1931年には国立図書館にも指定されました。展示してある書籍の価値は残念ながら私には判別できません。
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境内にある茶壷博物館です。米国華僑より寄贈された茶具を展示しています。私には鑑識眼はありませんが、見事なコレクションのようです。
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1730年創建(1855年再建)の魁星閣です。高さ約20m、六角形をしています。
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「听雨軒:Hall to listen rain」しゃれた名前ですね。ここに座って小さな池に降る雨の音を聞く。中国式庭園としても十分楽しめます。

写真が趣味の方には建物や小物も含め被写体が多いです。それ以外にも書道に趣味のある方には明清代の壁碑の展示などがあり、豫園のように混雑もなく静かな境内で半日は過ごせます。
帰りは裏にある書籍問屋街で掘り出し物をゲット。また門前には子供の来園者が多いためか、ぬいぐるみや小物アクセサリーを売る露天商が沢山店を広げています。
館主お勧めの場所です。是非ご来場を。
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by haichaolu | 2008-03-01 19:16 | 建造物
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