上海のもう一つのロシア教会-東正大教堂

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先に思南路近くにあるロシア教会をご紹介しましたが、今日は「もう一つある」ロシア教会です。
盧湾区界隈-思南路 [2008-02-12]
中国資料によると「八カ国連合軍の中国侵犯後、清国政府は帝政ロシアに教会の建設を認めた」とあります。
映画「北京の55日」にもなった、1900年の義和団の乱以降を指しているのでしょう。
余談ですがこの映画には欧米の有名男女優に臆せず、若かりし日の伊丹十三氏も出演しているんです。(1963年、古いなぁ)
闸北区にあった1901年創建の教会が1932年の上海事変で消失したため、寄付を募って1934年にこの場所に建てたとあります。
典型的な古ロシア式教会で、屋根には5個のドーム形尖塔が十字形に配置されています。

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万博に向けてでしょうか、最近外部の化粧直しが済みすっかり綺麗になってしまいました。
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扉は硬く閉ざされたままですが、どのように利用されるのでしょうか。外部照明が設置してありますので、ライトアップされれば夜も雰囲気があるかも。
内部には壁画が描かれているらしいのですが、可能ならば撮影してみたいものです。
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by haichaolu | 2008-02-28 12:39 | 建造物
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