宋慶齢物語(2)孫中山故居

辛亥革命の後、孫文は1912年南京で中華民国の臨時大統領に就任しました。
宋姉妹の父は印刷業で成功し孫文の革命資金を援助していた関係から、当初長女の靄齢が孫文の英文秘書をしていましたが、彼女の結婚を期に米国留学から帰ったばかりの慶齢がその職を交代しました。
孫文の革命に対する理想を尊敬し、やがてそれが愛へと変わり、父親の反対を押し切って1915年、袁世凱に追われた孫文の亡命先日本で結婚式を挙げました。その時孫文49歳、宋慶齢22歳でした。
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1918年にカナダ人華僑から送られた、二人が暮らした家が孫文記念館として一般公開されています。
最近展示内容がリニューアルされ、3階まで豊富な資料で革命家の一生を紹介しています。

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1925年孫文は志半ばで病に倒れ急逝しましたが、孫文の過酷な一生の中でもこの小さな家で二人過ごした時期が一番幸せな時だったと言われています。左が記念館、右が故居。(入室不可)
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二人テラスの椅子でお茶お飲みながら、小さな庭に来る鳥たちを眺めたこともあったのでしょう。
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彼女は夫の志を守りその後も革命運動に一生を捧げました。孫文亡き後もここには1937年まで一人で住んでいたそうです。
(内部は撮影禁止のため、写真がありません。)
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by haichaolu | 2008-02-17 20:03 | 建造物
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