童話の世界(2)

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まったく変った外観の建物です。
娘がアンデルセン童話を読んだ後、夢に出てきたお城の話をパパにしたら、パパが実際に建ててくれました。
優しいパパはイギリス人で、名前は伊利克馬靭(Eric Maller)と言います。

彼の父親Nils Mallerは1859年に上海へ来て商売を始め、ついに17隻の船を所有し貿易をするまでになり、
持ち船の修理の為に造船業も始め、2000人の工員を雇うほどになっていたとか。その造船会社は今でも存続しています。

1913年に父の事業を受け継いだエリックは7年の歳月をかけ、最愛の娘の為にこの城を建てました。
1936年に竣工した北欧風のお城は、その部屋数100室と言われています。
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以前は共産党組織の事務所として使用されていましたが、2001年から観光会社がホテルとして管理しているとのことですが、
現在門は閉ざされて一般には開放されていないようです。

冒険商人の夢の跡です。今日の結論。大人も「童話」を持たなきゃ。
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by haichaolu | 2007-11-26 20:56 | 建造物
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